2017年1月14日土曜日

ONKYO FR-155A ミニコンポ修理

ミニコンポ故障


FR-155Aはもう6、7年くらい前にヤフオクで購入したミニコンポで、目覚ましタイマーで朝FM放送を流すのが主な役目、まあたまにCDもかける。
2台動いてるのですが、鶴岡で使ってる物が昨年11月に電源が入らなくなったので、オークションで別のを買おうか悩んでました。

しかし、最近のはネットワーク対応やらなんやらと機能は増えた物の肝心のタイマー機能が無い。

修理する気になる


どうしようかと悩でいたのですがやっと、修理してみる気になりコンデンサを購入して交換作業をやり、ました、が、そうはうまく行かない。

まずはばらして様子をみる。


錆が出ているコンデンサらしい部品がある。
5.5V 0.1Fという電気二重層コンデンサ、いやキャパシタらしい。

μが付かないので結構大容量です。

結局アマゾンで注文して、北海道の会社から届いた。








cap-200という型番で、取り外した物と形は全く異なっているが、まあしょうがない。












半田ごてやら準備して交換開始。
とは言っても、基盤を外すのが大変なので足を切って表面でハンダ付けするずぼら交換。









これで、直ってくれ?と思いながら交換。

結構いけてるぞ。









ところがどっこい、そううまくは行かず電源は入らない





しょうがないので、以前部品取り用にハードオフから(3500円だったかなあ)買って来た同じ型番の機器を準備。
なぜか、気の迷いで電源交換にかかる。

.....ここで、気がつくべきだった.....










なぜ最初に制御基盤のコンデンサを取り替えたのかを思い出せ
機械式スイッチではないのだから、電源部の問題と考えるより制御系に問題があると分かるだろうになあ.....






結構ケーブルや基盤の取り外しが面倒です。
これ、こいつを交換したのですが、案の定電源は入りません








ここで、やっぱやめようかと思ったのですが、きっと悔しさがしばらく尾を引きそうなので気を取り直して、制御基盤を交換する事にした。


こいつを交換します。

でも、ちょっと待てよ。コンデンサーが錆びている。
おそらく液漏れを起こしているのだと思うので、これも交換してしまおう。
















基盤を外しているので、裏から綺麗に取り外し交換...っと。

















ドキドキの電源オン!

入った!

おっと、電源交換するんじゃなかった。
でもしょうがない。
一部コネクターがゆるゆるになってしまったので、もう一度ばらすのはやめとこう。







という事で、また2、3年がんばってもらおうかな。
また、よろしくね!!




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