2017年1月3日火曜日

HJ-311のトルナボス実験

カップスープ製

HJ-311の共振周波数から来るウルフトーンはGに当たっているので、サウンドホールを少し塞ぐ事でずらせる事は分かった。
インフルエンザ後遺症状態の正月はどこにも行けずWeb散策していると.....トルナボスの話題はクラッシックギターではメジャーらしく工作記事も出ている。

その中でも簡単に出来そうなカップスープの入れ物で作ってみました。

この2つが候補です。
ワンタンよりどん兵衛のミニタイプが少し小さい。

中身はお椀に入れてよせておいて、お昼に美味しくいただきました。











ワンタンを入れてみる。
何か大きい。













なんと、どん兵衛ほぼピッタリ。














切り込みをいれて、表板を挟むように小さき切って貼付けてひっかっかる部分を作る。












なんと、ぴったりだ!!

これで、黒だったら目立たないのに。













結果


面白い事に、共振周波数は半音近く下がってGからF#に近くになった感じ。

しばらくして気がついたけれど、共振周波数を調べるのはなんて事はなかった。
サウンドホールに向けって”あーー”とか”うーー”とか音程を変えて声を出して見るとボディーが震えるので共振が分かる。その時の音程を見ているだけなのですね。

ただ......6弦解放もEも大きな音になったのはいいにしても、”どん兵衛”音質になってしまいました。
発泡スチロールっぽい感じの響きが付いてくるので参った。

結局取り外しました。

o-portという製品が出ているけど3000円もするのでやめておいた。

やっぱり、マグネチックPUを付けて共振周波数下げるかな。









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