ギターのボディ容積とサウンドホールの径からくる共振周波数をGからずらす方法としてサウンドホールの開口部をすこし塞いで見た。
1/3ほどなので少しとは言わないかも。さて、上手くいくかな。
まずは、材料。
DIYショップと100均をハシゴして暑さ3mm
の軽い板とコルクシートを購入。
板はアガチスというもので、重さはそんなに無いものですが板目がなかなかいい感じです。
サウンドホールの直径を図って厚紙で型紙作り。
なんか変だ、半径間違えている。
四半世紀ぶり?に使った製図用コンパス。
きっちりと円を描けるので、百均のとは違うなあ。
板を切り出して、紙やすりでこんな形に成形。
四角い部分はスペーサーになり、表板を挟む計画。
塗装したく無い部分はマスキングテープで覆い黒く塗装します。
ギターの表板塗装面にあたる部分はコルクを貼って傷をつけない様にして、
こんな感じ、
なんかこんなお菓子あった様な気がする。
ギターに装着。
まあ、いいかも。
こうして、6弦3FのGから共振周波数をずらせる様になった。
確かにGは延びる、しかし......
他の音がイマイチとなってしまう。どうすっかなあ.....
弾いた時の気持ち良さ半減だなあ。
作業ついでに以前買ったものの使っていなかったマイクをつけてみる。
なんかこれでいいかぁってな気持ちになってきた。
次はiRigにトライしてみようと思ってるけど、
やはりギターは構造に手を入れても上手くいかないものなのだなあ。
今回の工作の収穫だなあ。
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