2015年10月8日木曜日

2015 PMA 今年も出ました


このところ数年続けて出場しているPMA。9月27日、今年も無事出る事ができました。
http://www.akita-genki.com

元は秋田市の大町地区の活性化として仙台のジャズフェスにインスパイアーされて始めたと言う事ですが、今年で11年目。

ブラスフェスと一緒になりAMFとなっていますが、メイン会場はなかいちのステージでブラス関連と夜はプロのミュージシャンの演奏がありました。
http://akitamusic.org

私は弟とフォークデュオのrubatoとしてオリジナル曲で30分演奏しました。今年は産業会館跡地でしたが、風が強く大変でした。

オリジナル曲の良い所は、間違っても誰にも分からない事かな?

見に来てくれたのは嫁さんの友達と何と鶴岡からも二人来てくれてありがとー。

ビデオを撮ってくれた会社の人がいて、BDで渡されて見たのですが、あまりにくっきりで....これは、アップに、いやアップにはしていないのだが耐えられないぞ...


毎回思うのですが、入れ替え10分で音量バランス取って、なんのかんのとやって演奏会するとあっちの音が聞こえない、こっちのがでかい、となかなか思うようには行きません。
場数をこなしていないからか?何か良い方法は無い物だろうか。
たかが二人なんですがなぜ難しいのでしょうね。



アコギの事 ストラップピン

ストラップピンを何処に打とうか考えて、結局Taylor式にネック付け根の横に打つ事にしました。

 まずは、下穴の径を確認します。
端材に穴をあけて太さを決めました。













次に場所決めですが、このギターは小ぶりなのでボディから20mmくらいにしました。













一応、穴をあける前に現物合わせ。















キリで穴の位置を決めます。


















ドリルに穴の深さを決めるためにビニールテープを巻いてから穴をあけます。

 穴が空きました。
ちょっと穴の角が欠けましたが、まあいいか。














こんな感じで取付けました。













ストラップを取付けてみたら、ネック側が重いのでバランスがいま一です。
布のストラップではずるずるとネック側が下がって来て困るので、皮のストラップを買う事に決めたのですが。
それはまた。

これで一通り終わりと思ったのですが、どうも6弦が鳴らない。
張った弦が悪いのか、もう少しサドル部分の角度を付けるべきかと考えてサドルを作り直す事にしました。

6弦側をトップ頂点をエンドピン側に持って来て角度を付けます。12Fの音程がズレないように確認する必要がありますが大丈夫の様です。

でも、まだ今ひとつです。

張ったばかりで弦の交換ももったいないので、一ヶ月くらい使ったらElixerに変えて、それでも鳴らなかったら弦溝をもう少し足してみたいと思います。

素人作業なので、くれぐれも素人作業なので参考にして頂くのはかまいませんが、その点お間違え無くお願いします。


アコギの事 調整

完全に素人作業ですが、自分が使うギターなので自分が納得できれば良し!

と言う事で今回は弦高を下げるためにナットとサドルを調整し、弦溝を切ってエンドピンの穴割れを防ぐのと鳴りを確保しようと言う計画です。
次回はストラップピンも打ちたいと思っています。

まず最初にネックの状態を見ると、結構良い状態です。


 次に弦高を見ると、2.5mm位ですかね。
6弦側は3mm位です。
少し弦高が高いので下げようと思いますが、あまり下げるとギターが鳴らなくなる
ので、弦溝も合わせて切ります。

ボディに傷を付けない様に段ボールとマスキングテープで覆います。


最初に試したのは小型のこぎりの刃。
溝切用ののこは高いので、適当なのが無いか探した所これが良さそうと言う事でチャレンジ。
 こんな感じで切って行きますが....
5、6弦はこの溝に入りません。














という事で、ヤスリで調整します。
これがまたなかなかうまく行かないので、DIYショップをうろつこうと思っています。












サドルも落とします。
12Fで0.5mm程落としたいので1mm削ると良いのですが、ナットの調整もあるので少し控え目に削ります。

削ったら、臭いが、あ牛骨だったのか!!
Ayers馬鹿に出来ません。








ナットは汎用品では難しいので専用のヤスリを準備しています。
傷をつけない様にテープで保護します。













弦を張ってみます。
弦溝に収まった、と思ったら1弦が食い込んでとれなくなりヤスリで修正しました。
2.1mm位でしょうか。
2.3mm位ですかね?













まずは、ここまでです。
残るはストラッピピン打ちです。